いやぁ〜長かったです……放水路。ブログでも書いている通り、今年は9月〜10月と何回か来てはいたものの、バラしたり乗らなかったりと悔しい思いをしていました。でも、やっと釣れたんです。
ここからは感動の釣行記をお届けします。お付き合いくださいませ。
今朝は5:30にOさんと待ち合わせ。のはずでしたが、なんと寝坊し入水したのは6:30を過ぎていました。急いで下流域を攻めるOさんのところまでパドリングしつつ目ぼしのところへはキャスト。
さすがに朝は寒いですね。水温も12℃まで下がっています。前回、10月16日に測った時は16.2℃あったので、4℃強下がっていました。
一発目に選んだルアーはアカシブランド「プラッチック チュッパチャップ(ユタチューン)」です。とにかくコレ独特の“コポンッ”という音で誘ってみようかと。
何もナシが約2時間半……
その間、ルアーをバスポンド(BPベイト)「BPミノー」に変えて葦際で弱めに首振りし→長めのポーズ→ゆっくりただ巻きを繰り返していました。しかしいい動きしますよねー。強めのジャークで“ボゴンッ”というデカバスの捕食音、弱めのアクションでは“ピシャッ”というベイト的な動き。ただ巻きではゆっくりユラユラとウォブリングし、さらにリアペラから時折出る水泡でバスを誘います。
僕の場合、自分的に釣れるルアーに頼りがちですが、手持ちのルアーをしっかり使い込まないといかんなぁとあらためて思いました。
そして遂に……布護岸と葦が交わるところへキャスト、弱めに3回首振りしてからただ巻き、“もう回収しますよー”って時に下からモワッとバイト!
“やったー!”やっと振り向いてくれましたよ、放水路のバスが。
自分で言うのもアレですが、いい顔しています。Oさん素敵な写真ありがとうございます!
感無量。