2018.5.31「5月ノー・フィーッシュ!!」

つぶやき



新潟でバス釣りするようになったのが2013年春から。5月に釣れないのはマズイでしょ……そうですよねぇ、ですので振り返ってみたところ、今年が初でした。

昨年までは少なくとも2~3本は釣っていましたね。

理由は明確でして、釣れる野池に行っていないからです。100%結果が出る。そんなわけはありませんが可能性は高い、そんなニュアンス。

“釣りたい・釣りたい”と言いながらも場所に対してこだわりが強くなってきたんでしょうか。これってともすると偏屈になるので気を付けなければ。

「こだわり」と「偏屈」は全く異なる意味合いだと思っていますが、表現の仕方によって前者と後者は紙一重になる。

素直に、とことんこだわりたいです。

砂原良徳「Sony Romantic Electro Wave」……この人の音楽は“こだわり”なんてものではなく、病的な作り込み方を感じさせる。それは、小難しさを狙ったサウンドではなく、純粋にそうなっている印象を受ける。このように書くとうんちく好きのテクノフリークにウケそう人、と感じるかもしれない。しかし、プロデューサーとして手掛けたスーパーカーやACOの曲を聴けば“違う”と理解できるはず。他人の楽曲にこうも自身の個性を主張し過ぎず落とし込めるアーティストは稀有だ。だから、プロデュース曲から砂原良徳を知りファンになる人も多いだろう。今回ピックアップしたトラックは、砂原名義の作品の中でテクノ分脈からではない砂原好きを生む曲だと思う。
※残念ながら動画はありませんでした

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