今回は夢のあるお話です。
ある野池がありまして、そこにはブラックバスの生息は確認されていましたが、僕は釣ったことがなく、他の釣り人が釣っているのも見たことがありませんでした。
今晩もちゃんまきと通い慣れた場所で一通り頑張るも、結果は出ず……。ここは時期的に代掻きの影響で厳しいのは分かってはいるけど、家から近いし行ってしまう、行ってみないと分からない、、仕方ないですね。
諦めてその場を後に“たまにはあそこに行ってみよう”と冒頭で触れた釣ったことのない池へ。
時間は22時くらい、山に囲まれた池は当然真っ暗。少し霧がかった空に見える月は妙な雰囲気を醸し出しています。
そんな薄気味悪い中、ちゃんまきの“デタッ!”という声に一瞬“どっちが⁈”と……バスでした。
元気一杯! 綺麗なバスでした。この一匹をきっかに、スランプ気味だったちゃんまきが蘇ります。
一匹目を釣ってからものの10分も経たないうちに、少し離れたちゃんまきが“ヤバい”を連呼してます。
これは確かにヤバいですね。メジャーとは言えない池にこんなん居たの⁇ いや、そんなに人が入っていないからこそなのか、、とにかく感動しました。野池ロマン炸裂です。
正確に測ってみたら47cmでした。それにしても体高と長さがアンバランスな魚です。お腹まで見たら確実に50アップいってそうな魚体なんですけどね。
どぉーん‼︎ ジャスト2kg! やりました、ちゃんまき。自己記録更新です。
ヒットルアーは二匹とも津波ルアーズ「スラップハッピー・シャッド・ミニ〜」とのこと。やりますなー。
僕は、、何か起きそうな奇妙な雰囲気とは裏腹に、なんーにもありませんでした。
最後に帰り道にちゃんまきが言っていて言葉が印象的だったので書いておきます。
“デカバスの歯型でiPhoneのTouch IDが認証てきない”
冗長的になってしまいましたが以上です。