※写真は人生初バスとは関係ございません
さて、30年数年前のお台場でハゼ釣りをしたのが僕の最初の釣り体験です。
その当時のお台場はまだ何もなく今海浜公園になっている辺りは一面岩場。ここが絶好のハゼ釣り場で延べ竿にシモリ仕掛けでイソメか「りんたろう」を付けて、シモリがスルスルと水中に入る感覚が気持ちよくて夢中に！
それからすっかり釣りキチ少年になった僕は放課後チャリで品川埠頭、多摩川、洗足池（昔は釣りOKだった）によく通ってました。そして大人たちに奥多摩で渓流釣りを教えてもらったのが今思えば海より山が好きになったきっかけだったと感じます。
ただ、最も印象的で今もずっとこじらせている経験をしたのもこの頃。漫画「バス・ハンター渡」を愛読し、下野さん、今江さんのHow to ビデオに興奮し、ブラックバスが好きでたまりませんでした。
初めて釣ったのは小学校4-5年で、父親にお願いして河口湖に通っては、「さかなや」でローボートをレンタルして全然釣れなかったけど、サンスイの店員さんに教えてもらった通りにスプリットショットリグをズル引きしていた時です。鮮明に覚えているもんですね。これで完全にバス釣りにハマりまして、お年玉とかまとまった小遣いが入っては行く当てもないのに渋谷の上州屋、サンスイでルアーを買いまくる小学生に成長？
そしてそして最も印象に残っているのは同じ頃で、ザックリ30年ほど前の霞ヶ浦での釣れっぷり。ボート屋さんの名前は忘れてしまいましたが、新利根かな？流入河川に店を構ていて、店内にはデッカい水槽がありそこにバスやらが悠々泳いでいたのを思い出します。覚えている人いますかね…？ 細長い木のボートに船外機を付けて貸してくれましたね（小学生なので操船は父親でしたが）。
そのボート屋さんの前で適当に陸っぱりするだけでバコバコ釣れたのでもはや陸で十分では？そう思うくらい釣れました。小さな橋の近くにあった船屋でしたがなんてところだったろう……？ 今はあんなに釣れないことは分かってるしボート屋さんもないけど再訪したいなぁ。
てな具合に自分の釣遍歴をザッと振り返ってみました。まだまだやったことのない釣りばかりなので楽しみます！
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