昨日から新潟へ遠征に来ている地元のツレ。
Oダムから水路へと移動し、僕がようやく一匹釣って“さぁこれから!”という時にツレのカヤックがパンク……
無事修理も完了したので今日は朝から野池へ。
5時半現場着。前回訪れたのは8月頭でその時はだいぶ減水しており、オーバーハングの奥にブチ込み甲斐のあるコンディションでしたが水位も落ち着いてきている様子。ハングも水面ギリギリ、こりゃキャスタビリティが試される環境に仕上がっております。
釣れそうないい雰囲気です。
ところが、バスポンド(BP)「キールヘッド」を奥にブチ込むんでもデマません。しっかりブレイク後までアクションしているんですけどね……じゃ「ザッパー」で同じパターンはどうか? これもシーン……じゃもっとデカイ「ロンザパUB」は? 何もナシ……ここでツレが新潟へ来る前に僕へのお土産と持ってきてくれた「ザッパー・ミチコ」にルアーチェンジ!
マジ速攻で釣れました。このルアーはウェイトが3/8オンス程度なので、冒頭で触れたようにキャスタビリティが求められる環境ではちとキツイなぁと思ってたんです。あくまで今日のタックルではの話ですけど。
いやいやでもでも全然投げられますね。ちなみにロッドはBP「S-3」、リールはABU「2500C」に「BPグリップ」セミクランクを履かせてます。使ってみてよかったー。
その後10分もたたないうちに一匹追加。
トップという同カテゴリーのルアーであっても、そのサイズでここまで反応が変わるのは面白いですね。僕の場合、どうしても自分の中でのテッパンルアーがあると、それらに固執しがちで釣り場の状況によってルアーローテーションしようと考えていても“やっぱコレでしょ”みたいなことが多々あります。特に釣れていない時ほど。
その後もバイトはあるも乗らずが続きます。ルアーチェンジ後の好反応、これは秋のベイトフィッシュ・パターン成立?
そう甘くはなく終了。
続いては昨日の水路へ。これから!というタイミングでのパンクでしたから“つづき”をしに来ました。
まあ今日も太陽サンサンで絶好の行楽日和ですが僕らには辛いです。風もないし変化がなさ過ぎまして。ダメだなぁーなんて思っていたら、逆サイドを撃っていたツレに待望の激烈バイトがぁぁ! でもバラしました……後で聞いたら彼はダイレクトリールを使っていますがハンドルを持つ手が衝撃で飛ばされたと言っていました。60だったかもねっ!
タイムアップ。
釣れないわ、パンクするわでツイてなかったけど、また来年。