こちらっ! 去年最も釣れたルアー、バスポンド「ヒッター」です。3年前に買った時は、ラスタカラーのボディーでしたが、酷使の末にほぼ白になってしまいました。しかも、巨大ライギョに羽も曲げられるという。
それにしても釣れます、このルアー。超デッドスローでもちゃんと泳ぐ。ゆっくり巻いて羽でヒタヒタ……とBP松井さんがおっしゃっているので、狙い通りなんでしょうけど、それにしてもまあよくできていること!
羽による虫っぽいもじり感と艶かしいウォブリング。しかも超スローで。こんな誘われ方したらちょっかい出さずにはいられませんよ。
15年モデルの白黒コレクション。こちらはブラックヘッド。昨年のクリスマスフィッシュ、さらには16年の初バスをもたらしてくれた、縁起の良い一品です。
今年のお正月クジの時に買ったモノ。確か14年モデルのカラーだったと思います。
BPベイトの元祖ハネモノは、「スラントウォーカー」というものでして、こちらも釣れ釣れルアー。後発の「ヒッター」よりもいわゆるハネモノらしいタイプで首振り、ただ巻き時のポコポコサウンドが特徴的です。
「スラントウォーカー」もいろいろ思い出が詰まったルアーですね。新利根で早朝からフローターにまたがり、あれやこれやと試みるも反応無し。そんな中、「スラント〜」にチェンジした瞬間から反応がで始めて釣れるみたいなことがあったりと。
あと昨年は新しいハネモノにも手を出してみました。ストックの「ギックリダダ」です。
前から気になっていたので新色が出たタイミングで購入しました。ジョイントのハネモノで3,000円代はうれしいですよね。イソノファクトリー「ジョインテッドバーディー」なんかも欲しいですけど、4倍以上のお値段ですから僕には手が届きません。
一方の「ギックリダダ」は、コストパフォーマンスが高いと思います。ジョイントなのでボディの柔いアクションも得意ですし、ただ巻き時に発する甲高い音も気に入ってます。
実際昨年の10月にはOダムでいい魚を釣らせてもらいましたし。
ちなみに国内インディーズブランドのルアーで、最初に釣ったのは皆さんお馴染みフロッグ「ガンディーニ」でした。約10年前の夏、真っ昼間の亀山ダムで釣れた30cm位のバス。今の釣りになっているのはコレがきっかけ、、でもないなぁー。そのあたりはまた今度書いてみます。
見て楽しい、動かして楽しいハネモノ。
好きです、ハネモノ。