5月にこの池に訪れたときは50アップ(たぶん、、)を見事にバラしました。このとき、“今シーズンはもうあのサイズは出ないだろうなぁ”と思っていました。ここのアベレージは30cm前後ですし、ましてや野池ですからデカバスの数は圧倒的に少ないはずです。まさか今日釣れてしまうとは……
入水してから間もなく、ちょっとしたワンドになっているポイントがあります。いつも必ず攻める場所で水深は1mくらい、水中には数本の木が横たわっており子バスがよく釣れます。。
今日も何となくキャストし、倒木と平行に「ロングザッパーUB」をゆっくりトレースすると“ドバンッ!!”ルアーが消えました。“でぇったぁー!”フッキングするともの凄い勢いで下へと潜っていきます。ほとんどパニック状態のまま何とかキャッチ。“デケェー”
濁りのせいか色白気味です。
51cm。
傷ひとつない口。なんと美しい……
今日釣った魚は前回バラしたやつだと思う反面、“逃したバスはもっと大きかった、この池にはもっとデカイのがいる”と信じたい気持ちもあるのです。やっぱり釣りはロマンですね。