インド製ステンレス・ウォータージャグ MINTAGE(ミンテージ)のご紹介です。ノーマルでも十分ですが、蛇口(コック)を交換すると快適に使えるのでその交換方法についても触れていきます。
作りの粗さはご愛嬌です
日本製に慣れ親しんでいる人にとっては、もしかしたら“アレ?”となるかもしれません。
取っ手と本体の溶接や小さな傷など挙げだしたらキリないくらいかもしれません。と言っても物によって当たり外れはあると思うので上記に限ったことではないと思いますが。
個人的には細かい作り込みやら傷はそこまで気になりませんし、むしろ5千円程度で素敵なウォータージャグが買えて大満足です。
蛇口は交換した方がいいかも
ノーマルの蛇口は少し固く回しにくいと感じました。ジャグから水を出す際はレバーをひねるかボタンを押すタイプが多いと思うのですが、ミンテージは六角形の部分を回す構造になっています。
デザインはかわいいし気に入ったんですけど、使い勝手が個人的にはいまいちで交換することにしました。あと、傷はいいとしても飲み水を入れるものなので汚れは気になります。
見た目は劣るがとても使いやすくなりました
日本酒や焼酎サーバーなどでたびたび見かける蛇口に交換。ステンレス製で本体、パッキン、ワッシャー、ナットのセットでお値段1,000円ちょっと。ちなみに傷や汚れはありませんでした。
交換方法は簡単で写真の蛇口側(外に出る方)にワッシャー→パッキンをはめて、ジャグ本体に差し込んだらジャグ内側からパッキン→ワーシャーの順番で入れてナットで締め込むだけです。
水を入れたまま長時間放置していますが漏れもありません。また、水を注ぎレバーをストップ方向へひねった後のポタポタと滴る様子もなかったです。
まとめ
構造がステンレス一枚につき保温・保冷機能はありません。使用環境による温度となります。多少の難はあるかもですが、そこはご愛嬌でまったりいきましょう。ゆるい作りだけど何ともかわいいウォータージャグです。今回紹介したものとデザイン的にぴったりの小型ガスコンロがありまして、そちらと合わせるのもありかと思います。