2015.12.31「大晦日バスを求めて」

釣りの記録

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行って参りました。去年の大晦日も同じ場所で朝一から挑みましたが、望み叶わず不発に終わりました。

今年こそっ!

こないだのクリスマス・イブに起きた“想定外”を期待して。

ルアーは今日もバスポンド(BP)「ヒッター」をチョイス。これを護岸ベッタリと平行に超デッドスローでひたすらトレース。ただそれだけ。

個人的一級バンクをトレースすると、“パシュッ”と明らかに子バスのバイトが!

釣れるかも……

そう、先日のクリスマス釣果で気がついたことがあるんです。

基本的なことではありますが、川とか水路など……多少なりとも流れがあるところで、バスが岸側にいると仮定すると、川上(アップ)もしくは川下(ダウン)にキャストしてバンク沿いを通してきます。

川上にキャストした場合のルアーアクションは、流れの速度より少し速くリトリーブなりアクションさせます。そうしないとルアーは流れに負けて泳ぎませんから。

逆に、川下にキャストして引いてくるときは、ゆったり気味にします。理由は流れの強さによりますけど、ルアーが正面から水流を受けることで、釣り手がアクションしなくてもルアーは勝手に動くからです。クランクとかリップが付いたルアーだと、その抵抗がよく分かりますよね。トップでもスイッシャー系だったらペラが風車のようにクルクルしますし。

で、個人的にはアップにキャストして通してくる方が釣れる気がしています。川に棲む魚の習性的には、上流を向いていますのでエサが前に落ちた方が食べやすいのでしょう⁇

気がついたことに話しを戻します。

この場所は、汽水域で川の流れが一定ではありません。よくある河口の流れみたいなものです。風以外にも水門の開閉による影響で日によって川上・川下が変化します。コレです。

といっても基本の流れはあるため、上記に気がつくまで僕は、いつものように条件反射的に“川上側”へキャストしていたんです。

“コレだね⁈”反応無かったのは……

24日に釣って以来、3回訪れていますけど毎回バイトはもらうようになりました。やっぱりコレだったのか!

冒頭に“想定外”と書きましたが、そうではなかったんですねー。

常に川上へキャスト、、間違いないです。たぶん。

結局、今年も釣れなかったんですけどね……

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